鶴見川にヤドカリが大量発生してブラックバス並みに駆除されてる
最近私の周りでやどかり女子が猛烈な勢いで大量発生しています。
どれくらいものすごい勢いかっていうとブラックバスもエラぱっくり広げて逃げ出しちゃうレベルです。世界の果てまで駆逐される勢いです。
いくら海に囲まれた島国NIPPONでもこりゃキャパオーバーだぜってくらいすごいです。
というのもですね
本当多いんですよ、やどかり女子。
と
そんなやどかりに目をつけられるぬるま湯系男子。
そもそもやどかり女子っていうのは、特定の家を持たないヒトのメスのことを指します。特定の家がない、と言うよりは実家や一人暮らしの自宅はありますが帰宅するのが面倒くさくて帰りたがりません。
今日はなんだか帰りたくなぃなぁ・・・
ズット一緒に居たぃから今日もぉ泊まりして行くね☆
ママには連絡したからだぃじょぅぶ!!ぃぃょね?
ぁたしのコト、好き?
こんな感じのかまってちゃんなメスのことを指します。
彼女たちは、帰ろうと思えばいつでも帰る自宅は持っています。
上記したように帰巣することを拒み「もっと一緒にいたい」と誘惑しそのままオスのベース(活動拠点)に寄生します。
目をつけられたオスは総じて一人暮らしで、メスにとって割合、都合の良い地に部屋を借りています。
更に彼女たちは言葉巧みに寄生先への滞在期間を延長していきます。
今日も 明日も 明後日も。
この先ズーーーット一緒だょ?
というようなものです。
オチャノコサイサイですよ。
もちろんやることやるときもあるでしょう。
基本的に「彼女」としてその拠点に身を置くわけですから、もちろん愛ある寄生です。
(ただの"宅彼"目当ての場合は今回あてはまりませんのであしからず。)
彼女たちが帰巣しないのには理由があります
1.実家に帰るのが面倒くさいから
これは学校や職場まで実家通いできる距離にはいるけど、まぁまぁ遠くて飲み会後、残業後またはデート後、帰るのが面倒くさい場合に適応します。
2.他に女の影がないか調査する
付き合ってるあの人の一番は本当に私なのか?
恋をすれば誰しも不安になったりヤキモチをやいたりすることはあると思います。
彼に他のメスの存在がないか確かめるため部屋に突撃するのは割と効果的な方法です。
しかし、予定を立てて遊びに行くとその時だけ証拠を隠されている可能性は高いです。
(コンドームの数が合わない、とか、手料理の痕跡とか。)
そんなときは何日も滞在します。初めは短いスパンで、だんだんと長期間。
彼女が部屋にいて当たり前な状態になるようにだんだんと慣れさせていきます。
家に彼女がいれば他の女を連れ込めません。
お出かけするときは見送り、帰宅時は笑顔でおかえりなさいのキスを要求します。
さらに、彼が出かけている間に「お部屋のお掃除☆」と題して公に浮気の物的証拠探しもできるというわけです。
3.とにかく一緒にいたいから=女と会う可能性を限りなく0にするため
自分の感情がコントロールできなくなったメスヤドカリに多く見られる傾向です。
ここまで読んでご察しのことと思いますが、ヤドカリ女子たちは総じてメンヘラです。
「好き」
彼女たちは相手を想うその気持ちだけで、何をしても許されるべきだと考えています。
「好きだから一緒にいたい。片時も離れたくないょ…」
「心配だから家宅捜索しちゃった☆」
「帰りは何時?お家で眠らず待ってます☺」
平気で開き直ります。
だって好きなんだもん(ウルウル)
ってな もんです。
「別に困らないからいいか」
「帰ったら飯作ってくれてるしいいか」
「部屋片づけてくれてるラッキー」
「やりたいときやれるからいっか」
そんなこと考えてうやむやにしてるとまじで寄生されて
徐々に私物や生活用品が増えていって
気付いたときには普通に生活できるくらいには充実してて
ゼクシィがテーブルの上に置かれるようになって
女の実家に行く予定を取り付けられて
結婚する羽目になるからな。
(飛びすぎ)
私はそれを狙ってるからな。
(外堀はカチカチ)
そのまま「まーいいか」のままで無頓着にいてくれな。
よろしくたのむ。